霊園、寺院、公営、墓地建立は石のたまきや オリジナル花彫刻の施工

オリジナル花彫刻の施工

オリジナル花彫刻ができるまで

ヒアリング

墓石デザイン確認後「どの位置にどのような花イラストを彫刻するのか」を一緒に決めていきます。お花のイラストは主にお石塔(おせきとう)と呼ばれる棹石(さおいし)に彫刻することが多いですが、それ以外に花立て部分や親柱(おやばしら)に彫刻することもあります。最近では家紋の代わりに花彫刻をされるご家庭も増えています。

イメージイラスト作成

お客様にヒアリングした内容に沿って花イラストのラフ画を弊社アートディレクターが描きます。お客様が選択された石材にあった彫刻方法を念頭に置きながら、手描きします。(例:紫陽花の花イラスト)

彫刻用のイラストは紙上できれいに描ければいいかというと、そうではありません。実際に彫刻する石材の特質をよく把握していないと彫刻した後の出来上がりに大きな差が生まれます。石材はそれぞれ特有の質感があり、色が薄いものや濃いもの、そして石目の細かいものや粗いもの等さまざまなものがあります。また現場の彫刻職人が彫刻しやすい線の太さやアウトラインの曲線などに配慮してこそ、美しい彫刻が完成するのです。

図面起こしと配置

創作したラフ画をお客様に確認後、彫刻しやすい線画に再度描き起こします。正面文字とイラストをバランス良く配置した原寸大原稿を作成します。

原寸大原稿確認

作成した原寸大原稿にて、文字やイラストの配置や彫刻仕様(彫り方)をお客様に最終確認していただきます。最終確認後、施工します。

和型、洋型に適した彫刻

洋型のイラスト彫刻場所

洋型の場合、墓石(竿石:さおいし)が従来の和型に比べ横幅が広い場合が多いので、イラスト彫刻がよく映えます。 まるでキャンパスに絵を描くようにお施主様の想いを自由に表現できます。
墓石(竿石)、花立て、墓誌など

和型のイラスト彫刻場所

伝統的な和型のお墓の場合には、オリジナル彫刻をする箇所は花立てや墓誌など、洋型のお墓に比べると彫刻場所は限られるといえます。花立て、墓誌など

現在では家紋の代りに「花立」に彫刻されたりする方も増えています。


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